2009年06月25日

安曇野(5)

☆碌山美術館 http://www.rokuzan.jp/

明治12年安曇野に生まれ、30歳でその生涯を閉じた彫刻家
荻原守衛(碌山)の美術館。
代表作「女」、「デスペア」、「文覚」など。

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この朝は雨でした。
しかし、雨ならではの美しさが、この美術館にはあります。
素晴らしかった。

(ここと豊科近代美術館については、私の main blog にも書いております。)

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美術館入口の扉の、ノブ。なんて可愛らしい。

展示室内は撮影禁止だったので、残念ながら写真に残すことができませんでした。
本館展示室は、教会の内部そのものの静謐さと、アトリエの清々しい空気に満ちた空間でした。
天井近くに切られた窓に、日よけとして、彫刻の作業で使うようなざらっとした風合いの麻布が、なんの装飾もなくかけられているのが素晴らしく素敵でした。
作品も、守衛を愛する人々に守られた我が家にいるように、とても穏やかな呼吸です。

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こんな窓、欲しいなあ。

本館のほかに3棟展示室があり、少しずつ増築されていったと思われますが、その建物間に程よい親密性も感じられて、敷地全体に素敵な風を感じます。素晴らしい。

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植栽も、実に見事。

ぜひ、また行きたいと思います。
posted by K10 at 00:23| 初夏旅2009